Fiduciary Dutyお客さま本位の業務運営方針について

株式会社ハートフル保険センター(代表取締役 南崎 孝宏)では、会社理念の「最適・最善・最良の探求」をモットーに質とサービスをお届けする総合保険代理店として、行動指針の一つに「最良のパートナーと生涯お客さまのオンリーワン」を掲げ「お客さまの喜びを最高の価値とする」お客さま本位の業務運営に取り組んで参りましたが、更にこの取組みを高度化させ、また、当社全体としての取組みを強化させるために、2019年7月に「お客さま本位の業務運営方針」を策定し公表いたしました。
今般、本方針策定の主な取組みを記載しましたので、以下の通り公表いたします。

―当社の経営理念―

私どもは、お客さまの安心で豊かな人生を未来までお届けするために、保険を通じて
「最適・最善・最良の探求」をモットーに卓越したサービスとハートフルな対応により
お客さまの喜びを最高の価値とすることを念頭に活動してまいります。

私どもは、地域社会に貢献し世の中の為になる会社を目指すと共に、
現在および将来の社員が誇りと使命感をもって、やりがいのある職場を築いてまいります。

方針1

ハートフル保険センターは「お客さまの喜びを最高の価値とする」業務運営を追求します。

具体的な取組1

商品研修・コンプライアンス研修・営業スキル研修・事務スキル研修について、年間スケジュールを定め、全役職員の日々の成長に努めます。

損害保険トータルプランナーのほか、ファイナンシャルプランナーの増員を図り、お客様へのサービス向上に努めます。

CS(お客様満足度向上)委員会を設置し、お客様本位の業務運営に関する活動の定期的な振返りを行い、経営・営業・業務の質の向上に努めます。

全員参加のコンプライアンス会議を定期的に開催し、お客様の声、特に不満足の表明等については、発生原因の追求・分析、再発防止策、再発防止策の有効度の検証等を確実に行い、お客様本位の業務の質向上に努めます。

方針2

ハートフル保険センターは「お客さまの喜びを最高の価値とする」保険募集を追求します。

具体的な取組2

お客様のご意向を正確に把握するため「ご意向伺い兼商談記録シート」を活用し、代理店手数料の多寡に関わらず、お客様のご意向に合った商品選定を実践します。

保険募集管理責任者および CS 委員会における「ご意向伺い兼商談記録シート」の定期的な点検を実施し、お客様の当初のご意向と提案商品、お客様の最終のご意向とご契約商品にアンマッチ・ミスマッチがないかを検証、お客様のご意向にそぐわない商品提案等を発見した場合には、即時原因の究明・再発防止策の検討と実施・募集人の再指導に努めます。

営業・業務執行部門から独立した内部監査人による「ご意向伺い兼商談記録シート」の定期的な監査を実施し、お客様の当初のご意向と提案商品、お客様の最終のご意向とご契約商品にアンマッチ・ミスマッチがないかを検証、お客様のご意向にそぐわない商品提案等を発見した場合には、即時原因の究明・再発防止策の検討と実施・募集人の再指導に努めます。

方針3

ハートフル保険センターは「お客さまにわかりやすい」保険募集を追求します。

具体的な取組3

外貨建て保険における為替手数料や、変額保険・外貨建て保険における一定期間の解約控除、変額保険における運用ファンドのスイッチング手数料など、契約時にお客様がわかりにくい手数料等が発生する商品については、ご契約手続き前にご説明致します。

損害保険の確定精算など、契約後にお支払いが必要になる商品については、ご契約手続き前にご説明致します。

具体的な取組4

お客様がわかりにくい専門用語による記載が多い「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)」を、お客様にわかりやすい言葉に言い換え、お客様にご理解いただけるように説明致します。

損害賠償に関する補償や生命保険など、お客様が気付いていないリスクがあると思われる商品については、商品概要に併せて損害の発生事例や病気・治療事例なども説明することにより、お客様の正しいご意向を引き出すように努めます。

具体的な取組5

「ご意向伺い兼商談記録シート」を用いてお客様のご意向と提案商品がどのように合致しているのか、わかりやすく丁寧に説明致します。

ご高齢のお客様には早口にならないよう、ゆっくりと時間をかけてより丁寧に、「ご意向伺い兼商談記録シート」を用いてお客様のご意向と提案商品がどのように合致しているのか、説明致します。

具体的な取組6

当社は複数の金融商品・サービスをパッケージとして推奨・販売することはありませんが、保険商品の組み合わせにより保険料が安くなるなど、お客様にメリットがある商品の組み合わせがある場合には、その旨をわかりやすく説明のうえ、推奨することがあります。

具体的な取組7

変額保険や外貨建て保険など、リターンに注目して誤認や誤解が発生しやすい商品を提案する際には、必ず事前に「ご意向伺い兼商談記録シート」と「特定保険確認シート」によってお客様の金融商品取引経験や金融知識等を確認したうえで、専門用語を使わず、そのお客様のレベルに合わせた言葉を選び、丁寧に説明致します。

具体的な取組8

お客様に馴染みのある自動車保険や医療保険などについては過剰な説明にならないよう、シンプルな比較説明を心掛け、企業向け損害賠償保険や特定保険など複雑な保険についてはきめ細やかな比較説明を心掛けることによって、お客様に誤認・誤解を与えず、ご理解いただける説明を致します。

特定保険(変額保険・外貨建て保険など)においては、過去の実績を用いたリスクとリターンの説明に加え、早期解約控除、運用ファンドのスイッチング手数料、為替手数料など、契約時にお客様がわかりにくい手数料等が発生する商品については、ご契約手続き前にご説明致します。

具体的な取組9

「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)」は特にクーリングオフや告知の重要性など、特にお客様にご理解いただきたい情報について、重要事項説明書の文字の多さに埋もれないよう、改めてご説明致します。

方針4

ハートフル保険センターは「お客さまの喜びを最高の価値とする」保険募集を追求します。

具体的な取組10

お客様が気付いていないリスクがあると思われる場合には、損害の発生事例や病気・治療事例なども説明することにより、お客様の正しいご意向を引き出すように努め、「ご意向伺い兼商談記録シート」を用いて正確にお客様のご意向を記録致します。

記録したお客様のご意向に沿った商品を選定し、お客様に推奨致します。

「ご意向伺い兼商談記録シート」を用いてお客様のご意向と提案商品がどのように合致しているのか、わかりやすく丁寧に説明致します。

具体的な取組11

「ご意向伺い兼商談記録シート」や「特定保険確認シート」を用いてお客様のご意向およびお客様の金融知識、投資経験、保障の目的、資産として必要な流動性と時期などについて把握・理解したうえで、お客様のご意向に合った比較推奨・ご提案を実践致します。

ご契約いただいた後もお客様のお役に立つ情報の提供や、お客様が潜在的に抱えるリスクに関する助言・提案を行い、長期的な視野に立ってお客様のお役に立てるよう、営業・事務一丸となって、業務を遂行致します。

損害保険については、お客様が万一事故に遭われた時に適切なアドバイスを提供するため、事故時のアドバイスを専門に担当する事故担当者を配しております。

具体的な取組12

当社は複数の金融商品・サービスをパッケージとして推奨・販売することはありませんが、保険商品の組み合わせにより保険料が安くなるなど、お客様にメリットがあると考えられる場合には、複数商品を組み合わせて推奨することがあります。

具体的な取組13

ご高齢のお客様や障害を持たれたお客様など、特別の配慮が必要なお客様にリスクの高い特定保険(変額保険・外貨保険など)を提案する際には、「ご意向伺い兼商談記録シート」と「特定保険確認シート」を用いてより厳密にお客様の投資経験や資産状況、資金需要が発生する時期などを確認した後、改めてお客様に再確認するなど、お客様の意向がリターンのみに傾注したものでないか、最新の注意を払い商品選定を致します。

具体的な取組14

損害賠償に関する補償や生命保険など、お客様が気付いていないリスクがあると思われる商品については、商品概要に併せて損害の発生事例や病気・治療事例なども説明することにより、お客様の正しいご意向を引き出すように努めます。

特定保険(変額保険・外貨建て保険など)においては、過去の実績を用いたリスクとリターンの説明に加え、類似する投資信託などの商品との比較情報等も併せて情報提供致します。

具体的な取組15

企業向け損害賠償保険や特定保険など複雑な保険については、特に提案時にお客様が理解しにくかったと思われる事項、誤認・誤解をしやすいと思われる事項などをまとめ、「ご意向伺い兼商談記録シート」の対応履歴に記載したお客様の反応や感想とともに、保険会社に報告・共有致します。

具体的な取組16

企業向け損害賠償保険や特定保険など複雑な保険に限らず、保険会社から商品の特徴を含む詳細を商品研修等を通じて学び、お客様のご意向に沿った商品選定に活かします。

方針5

ハートフル保険センターは「お客さまの喜びを最高の価値とする」人材を育て続けます。

具体的な取組17

社内の組織、個人の業績評価においては、営業実績のみならず、業務品質、コンプライアンス等の項目も取り入れ、バランスの取れた評価が行われるよう取り組みます。

営業活動において、お客様のご意向・ニーズを踏まえた十分かつわかりやすい情報の提供及び商品・サービスのご提案ができるスキルを各募集人に確実に身につけさせることを目的とした研修カリキュラムの整備等、社内教育体制の整備に努めます。

コンプライアンス重点項目はコンプライアンスプログラムとしてまとめ、 継続的な品質向上に資するモニタリング体制の整備に取り組みます。

具体的な取組18

お客様の喜びを最高の価値とする業務運営への取り組みを確保するために、組織・個人の業績評価等にお客様の喜びを最高の価値とする業務運営の取組結果を反映するとともに、取組内容の定期的な検証・改善に努めます。

また、お客さま志向のコンサルティングを行うために必要な知識・スキルを全社員が習得できるように充実した教育・研修に努めます。

【原則 6・顧客に相応しいサービスの提供】(注3)
非該当
当社は保険代理店であり、金融商品の組成には携わりません。

補充原則1~5について
非該当
当社は保険代理店であり、金融商品の組成には携わりません。

お客様本位の業務運営取組結果【 PDF 】
金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」対応関係表【 PDF 】

以上

株式会社ハートフル保険センター

令和7年7月1日 制定

ハートフル保険センターHeartful Insurance Center

〒350-1114 埼玉県川越市東田町9-38
(ロヂャース川越うら)

TEL 049-291-6935

受付時間 9:00-17:00 (土・日・祝日休)

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